【ケータイ会議２】F906iで国際電話をキャッチするの巻

そういえばケータイ電話で国際電話を受けたことがありませんでした。

2年前にアイルランドに行ったときは
国際ローミング対応のケータイじゃなかったから
ワールドコールのやつを借りて行ったし。＜当時はSH901iユーザ

そんなさなか。
ケータイ会議２参加者の須田氏が社用で渡米するというので
それなら電話をかけてもらおう大作戦！

準備としてまず。

【１】待ちうけをワールドタイム仕様に。


【設定方法】
menu＞8設定＞2ディスプレイ＞1待受画面設定＞2時計表示設定
「デザイン」をONにして、「世界時計」をセレクト。
須田氏はアメリカへ行っているので、タイムゾーンを
「5太平洋標準時」にして、タイムゾーン名称を「ロサンジェルス」に設定。

ほっほーう、これで時差計算要らず。

今日本15時だけど、向こうは夜の22時ですかー。
1画面で遠くの時間も一緒に解るのがイイ。
（サマータイム設定だって出来る！）


【２】掛かってくるのをワクワク待つ！

待ちます。数分後に掛かってくるとわかっていながらもワクワク。
その瞬間がどう訪れるか、カメラ片手に待ちますよ。
（1回目撮り損ねてる間に留守電になった。ムダに国際留守電。）

ハーフミラーに見事に映り込んでます。


【３】かかってキターー！！

（映りこんでるが気にしない。着信だけでワクワクするなんて！）



イエーーー！って超普通！表示めっちゃ普通！！

これは国際電話です的なものは何もなし。


【４】会話を楽しもう
あれ・・・あまりに違和感が無い。
音も遠くない。
声が遅れる感じもない。
超はっきり聞こえる。

これ･･･何も知らずに電話受けたら

「おーこれから合流しようよー」
「あーごめん、俺今アメリカなんだよ」
「はーぁ？！そんな冗談どうでもいいから○○にいるから」
「いやだから今アメリｋ」
「みんなもう来てるから！」
「あの俺アメｒ」
「だーかーら！！何言ってんの！！」

とかいう風になりかねないよ･･･受信側に何の確証もないもの。
ふあー不思議。

で。　実際の会話は・・・　↓

「今、そっちの窓から見えるの「夜」なんだよね？」
「そう。・・・しかも・・・「昨日」の！！」
「すーーーごーーーい！昨日！！」
「だろーー！！」
「こっちもう今日の昼間だよ！！」

意味不明な上、冷静になるとアホな会話。30歳の会話とは思えない。
むやみな興奮がイイ感じに出ました。


【５】せっかくだから、ＴＶ電話してみよう！
って試したんですが
ここで初めて気が付きました。

あれ？menuにテレビ電話が無い。
一旦切って、着信時に選ぼうとしても、選択に出てこない。
これがギリギリ、国際電話かどうかの見分けになるのかな。

ちょっと残念感じつつ、しばしのアメリカ＝日本間の通話を終了。


日中だったため、わたわたではありましたが
地球の向こうのアメリカはシリコンバレーにいてる須田氏と
時間と距離を越えて（うん、まちがってる）話せました。

率直に言うと、あの、ケータイ進化しすぎですよ！！！
便利すぎて、使い易すぎて、距離感じなさすぎー！
こんなに便利でいいの？？
（掛けてくる側も、特に国際番号押したり要らなかったらしい。＜自動的に入るんだそうな）

こんな調子で話してたら
普通な感じがしすぎて、距離が遠い感じなんかしないです。
知らない間に海外出張できるよ。

家族やダーリンや周りの人が海外赴任のときなんかは特に、
この設定にしておくのがベストですね。
すぐに想像できる要素があるって、時間ひとつでも嬉しいもんだと思う。
（今、朝なんだ、って気付くだけでも「おはよう」の気持ちを送れる感じがする）

次のお父さんの出張の時はこれで決まりです♪



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