【ケータイ会議２】番外編・FはFamilyのF

F906iのモニタをしたので、それまで使っていたF905iを母に引き継いだ。
（母がそれまで使っていたのはSO903i）

905もモニタしていたおかげで使い方もあらかた説明できるので
家族で食事をしながらデータを移し、そのまま使ってもらった。
還暦のおばちゃんがマリオケータイを使っているの
はなかなかファンキーな光景ｗ

そんな継承から1週間。母からさっきＴＶ電話が掛ってきた。

電話向こうのダイニングのテーブルの上に
ケータイ置いたまましゃべってる、ってのはいいんだけど
置きっぱなしで放置される私。

「前のん（機種）は手に持たなテレビ電話できひんかったやろ？」
あーなるほどねー、手に持つ側にレンズやったもんね、そうかそうか
F905は上半分にレンズついてるもんね。　ってそうじゃなくて。

オーイ！電話掛けてきたんちゃうんかー！
テーブル一緒に囲んでる風ですけど、ちがいますよー！！！
これ電話ですよー！　は・な・し・てー！

ていうかなんで23時ごろにパンなんか食べてんの！
（もぐもぐしてる母が映ってる。パンおいしいで、ってそんなんええねん。）

ムスメの顔など珍しいもんでもなかろうに
「なぁなぁお父さん、ちょっとゆき見たってー」
とテーブルの上のケータイをクルっと移動させると
ちょ、お父さん、裸の大将ｗｗｗ

『おとーさん、上、着て！』

暑くてちょっとばかり裸族だったらしい。
あわててパジャマを羽織る父。

そして無駄にアップの映像を送ってくる。
おとーさん、顔近い！顔近い！！！
（父はらくらくホン３使用中。うわ、家族3人ともＦの機種になった）

しばらくさんざん二人の光景をダダ流しにしたあと
「うち明日早いねん。切るわ。」と一方的にテレビ電話終了。

た、楽しめたならそれでいいけど、何この取り残された感。。

実家が遠いわけじゃないので、電車で1時間ほどで会えますが
これが遠かったらと思うとちょっと切なくなりました。

顔見て話せるのが楽しくてうれしい反面、切ったあとちょっとさみしいね。