【蹴球】そして熱ケイレン。

翌日も、朝から体育館練習。

筋肉痛はともかくとして
ワンタッチパスをしながらの
ドリブル（？）練習がてんでうまくいかず。

ワンタッチもおぼつかないが、
それをしながら、コースを進むということに
アタマが全くついていかない。


※　覚えてる範囲で図解にチャレンジしてみた。


自分がプレイヤーの時は、（図でいう右下から）
青丸に沿う動きで基本、タテラインで一直線。

横パスを出して、それをサーバーから受けて（トラップして）
また横パスを出して・・・の繰り返し。


・・・こうやって図解してもイマイチ微妙なのに
やりながら動くだなんて。
みんな頭も柔軟だ・・・かっこいい・・・かっこいいよ！！


そして、午後のゲームに向けて
スローインの練習をして、お昼休憩に。

チェックアウトもあったりで
結構わたわたしながらの昼休憩。


ゲーム開始前にチーム分けとポジションが発表されて
右ＦＷなことにビックリ。

って、何のことはない、
中盤右とセンターFWに動く人を入れてありました。

マメっ子をFWに入れても、援護ありまくりというわけですね・・・。
実際その２人は1.5倍ぐらい動く羽目にはなってた。　＜お前が走れよ！！

フルコートはきっついわ。


マメ（＝みそっかす）過ぎて
ルールもままならないので　「出来ればボール来ないで・・・」とか
こっそり思いながら走ってましたが。

そんなわけにもいかず。

あ、スペースあるっぽい！
こっちにパスコースできてるっぽい！
とりあえず声とか出してみる？！
手とか挙げてみちゃう？？

「ハイ！」(挙手）

とか言うと、いらっしゃるわけですボール様が。

声出さなきゃヨカッタなんて思ってません（涙）
ここまで来てる意味ないですしね！！ミスは承知！
（廻りがそう思ってくれているかは不明）

うわぁあああああああ
ボール様に追いつけ！！　そしてトラップ出来てくれ私！！
あああああ誰だよボールが友達とか言ったヤツ！
絶対まだ友達じゃないよボール様！！　お待ちになってー！

あたふたとボール受けてると
しっかりマンマーク着いてた敵方さんに
掻っ攫われていくのです。ボール様ーーーー。
※行き過ぎることもままある。それが現実ー

何度かそんな機会があったので、
パスも出してみたりするものの
声を出すことで　「お願い受け取ってー（涙）」　とアピールするのが精一杯。

そして息切れ。


初日にやった４ゴール制のゲーム※もめまぐるしいものがあったけど
フルコートはとにかく広くて！！

※フットサルを横長にしたぐらいのエリアで１チーム４名。
　敵味方それぞれ２ゴールを守りながら攻める。　休む暇ゼロ・・・。
　これスポーツニュースとか見てると、普通に代表練習とかでやってる気がする。

スローインも、「両足を地につけて頭越しに投げる」が
なぜか出来ない人続出で（私も）
ピッピピッピとファウルを取られまくる面々。　酷い時は３往復ぐらいした。


ゼーハーしながら前半終了。


先にゲームをした上級チームの後半戦を挟んで、
今のゲームの後半戦をやるんですが
もーーーね。苦しいやら、チカチカするやら。

でも動けるので、そのまま後半戦に出て
足がもたつきまくってゼーゼーしてたら
ちょうど私にマンマークについてた人が　過呼吸でアウト・・・。

しばらくゲームが中断。

きつそうだけど、それぐらい頑張れたってことで
救護の人も「若いねぇ！！」なんて呑気なことを言う。

心配だけど、交代メンバーを入れて再開。


残りが５分ほどで、試合の流れは変わらなかったものの
どうにかやり切れた！！！

って気が緩んだのか
挨拶を終えた途端、右半身がしびれてきて
「あれ？？」と思ってる間に両手足に回ってきた。

「Ｃコーチ、なんか痺れる感じが・・・」とコーチのところへ行きつつ
へなへな～～～っと座り込んでしまったが最後
カタカタプルプル震えてきてビックリ。

ゲーム終えて気分は晴れ晴れしてるのに
身体がアウトになったらしく、そのまま救護さんのお世話に。。。

あぁぁぁ。。。

気温差があった中で動き回っていたせいか
熱ケイレンを起したそうです。

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　【熱痙攣】
　高温環境下に激しい運動や作業を行った場合に起こりやすく、
　体温の上昇は通常みられない、軽度の障害です。
　大量の発汗に伴う塩分喪失によるといわれており、
　四肢や腹部の骨格筋の有痛性痙攣を認めることがあります。
　涼しい環境での安静が第一です。
　経口摂取が可能なら市販のアイソトニック飲料（ポカリスェットなど）を。
　症状が重ければ医療機関で点滴治療が必要になります。

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↑　今調べて納得した。　

それでポカリ飲めと！
で発汗で表面温度下がってるから、毛布巻かれたのか。
なるほど！！

て、感心してる場合でもないんですが
ひとつ勉強になりました。。（子供がなりやすいみたいです）


すぐケアしていただいたおかげで20分ぐらいでケロリと回復して
何もなかったかのように帰ることが出来ました。

コーチや教室のみなさんや、救護の人にもご迷惑を・・・。


ライヴの酸欠じゃないけど
迷惑かける前に離脱できるようじゃないと
中断したりするコトにもなりかねないし。
今後注意しようと思いました。


そんなこんなで、バタバタ過ごした１泊２日はあっという間に終わってしまい
ちょっと寂しい連休明け。


技術も大事だけど、やっぱり走れる体力だ。

もうすぐ通い始めて1年、ゆっくりでも続けようと思います！