渋谷PLUGに行ってみて気がついた。

ステージの背景に見覚えが…と思ったら
８月にドクポリのブログで見たのと一緒だったんだ。

うすら寒いなぁと思いながら行ったけど
結局帰りは「熱いねー」とか言ってるんだから世話ない。

年明け初めてライヴに行って以来
ひっさびさにキャプテンバカが聞けて、思わずはしゃいだ。

前の仕事してた時に、キャプテンバカをループで聞きながら
自転車で草ぼーぼーの空き地を横目に通勤してて。
人が居ないのを良い事に、かなりハナウタ全開だったのを
未だに思い出すんだけど

先月実家に帰ったら、その空き地が更地になっててショックだった。

ぐるーっとその広い空き地を見たけど
リゾートマンションみたいなのが建つらしくて
きれいな囲いまでされてた。

もともと埋め立て地だから、開発目的のところだから仕方ない…。

それから自然と聞かなくなってたんだけど
今日聞いたら、やっぱり思い出す景色とか匂いとかが変わらなくて
曲に思い出も含まれたなら、それでいいのかなと思った。

忘れないように繋がったものがあるなら
こんなに嬉しいことはない。

わーー！デュランデュラン！！

出遅れた感ありまくりですが。
デュランデュラン、オリジナルメンバーで復活★

ＭＴＶでのインタビューを見て知ったんですが
それが、ちょうど実家に居たときで。
母は来日（したら）行く気マンマンみたい。　わ、私も行くー！！！

で。オリジナルメンバーでの新譜が今月リリース！
うーひょーーーーーーーー！


何が嬉しいって、ジョンテイラーがちゃんと戻ったこと…。
Laputaのシングルにナレーションで参加したときのｖでは
「ご、ごつなっとる！！」ってショックだったけど
この間のインタビュー・・・・・・アハ★　かっこよかった！　


で。個人的にはちょっと変り種で気になるのが、コレ。
Optionの（たしか車関係の雑誌。縁遠いな…）コンピ

AGE OF PUNKも（アサキ'sバンド）
BUGも（KYOのバンドで、アサキちゃんがサポートＧ）　入ってて
名前をちらりと聞いたことがあるZZも入ってる。

想像するに「走る」時にイイ感じの曲が入ってそう。
AOPからは「Psychedelicious」だし！
（初めて聴いたとき悶えた。超キたーー！！と小躍り。まっすぐノれる）



初心者マークつけて、ビビりながら運転してるけど
好きな音楽かけて乗る楽しみに目覚めちゃったから
こーいうの、欲しくなる。

くるりとLaputaのDVDも欲しいし…あーーーーーーー
音楽ギフト券、降ってこないかなー。

マキシム〜マキシム〜。

先週末、家でも車でもマキシム聴きまくり。

これのリリースがタイムリーで、すごく助かった。

というのも。
最近、手持ちのＣＤをあれこれ聴くんだけど、何も響かなくて
正直ショック！！！
大概いつでも、何かしら「今これ聴いてたい」ってのがあるんですが。

Jでも。ドクポリでも。昔大好きだったもの聴いてもダメで。

かといってやたらに新しいのを探す程の気も起こらず。
ラックから全部引っ張りだして、
１週間ぐらいかけて、手持ちのほとんどのCD聴いても
１枚フルでじっくり聴けない。

今までに無かったことじゃないけど
（ほんと稀に、手持ちのCDがしっくり来なくなる。ちなみに一過性。）
なんっか、こう、釈然としない。つまんないと感じるのがイヤ。

こうなるとライヴも行く気がなくなって。
はしゃぐ場が遠のく、と。
悪ー循ーー環ーーー！

で、そんなタイミングで発売されたマキシムのCD。
じわじわと「うぅぅうわぁあ！」っと、音を楽しむ感じが復活★
つかみ易くて、ノリやすい曲調、そこにクラシック要素。

麻痺したところには染みやすい音だったのかも。

とくに今は、「ピアノ協奏曲第１番（チャイコフスキー）」
「死の舞踏（リスト）」とが最高。
車で聴いてもまたこれが好い。

そんなわけで。原曲（リストは無かった）を聴いたり
「革命」「ワルキューレ」「皇帝」あたりのメジャーどころの好きなのを
聞き直してる今。
あ、あと「カルミナプラーナ」（ＴＶによく使われてるので聴くと結構知ってる人が多い）

もっと探せば、響くクラシックあるんだろうな〜〜♪

レポートを振り返ってみた。

今のサイトには上げてない
昔書いたライヴのレポートを読み返してみた。

･･･若さゆえというか（笑）主観が強かったり
思い入れが濃く出てたりするけど
基本的に見て楽しんで感じたことを書いてるってのは
変わらないんだなぁ。

でもって、長いのも。まとめ下手やねんな。

過去恥部なんですが、ちょっとアップ。

●04.05.27　GuniwTools＠福岡●98.11月　Laputa@中野

両方とも現在活動休止・停止中。

潔く解散するバンドって減ったなぁ。

この数日で見たもの。

まず、またしても「まとめ借り」して
山積みを読み崩して行く「オトナ読み」をしているコレ。

帯をギュッとね！ １(小学館文庫) 河合克敏著

30冊ある内の25巻まで来ました。
杉いいねぇ、くるまちゃんいいねぇ、斉藤いいねぇ！！
動きのある絵って大好きなんですが
柔道ってのが、また。アクロバティックな絵だらけ。すごい。
惜しむらくはオリンピック前に読んでなかった事かなぁ。
今、ブルースリーに感化されまくった
浜校衆+藤田がおかしくて仕方がないです。
こんなバカは大好きだーーーーー！

さて、映画。

まずは

キューティ・ブロンド 2 特別編

１作目を見たときに、随分かわいいなぁ！と思ったので
続編を。
ストーリーは強引な気もしますが
こういう女子パワーは良いっ。
かわいい上に、底力があるのには憧れるなー。
この映画を見るたびに、サマンサのバッグが欲しくなる
しかし、あそこのバッグはバケツ状態で使いづらい！
ギャル達は結構、工夫しながら頑張ってるんだねぇ。

そして、
遅かれ早かれ見る予定だったコレ。

壬生義士伝

やっと見ました。
燃えよ剣、テレビと同時進行で読むつもりが
あっという間に鳥羽伏見の戦いまで来てしまい…。
もう先も見えたので、やっと壬生義士伝に至りました。
（それまで明治に至ってるものは見ないでおこうと思ってた）

好きじゃなかった役者を、見事に好きになり…（佐藤浩市）
ストーリーが進むにつれて、自分の中で
吉村への感情がみるみる変わるのに驚いた。
押さえどころと、曲げない信念と…。
なんか、周りの男性諸氏に
根性の無さしか感じていない今なので、とても打たれました。
（こらえ性の無い現代女性もね。ってワタシですが）
日本男児も、大和撫子も、どこへ行った？

で、
今度は江戸は深川の岡場所の話。

海は見ていた

空がほんとにきれいな映画。
そして、ここでも女子は強い。
岡場所の女にはとても惹かれるものがあるんだけど
それはもちろん、体を売る事が、ではなく。
瞬間瞬間を演じきって、しかも本気だってところ。
お新ちゃんみたいに、
本当に本気になると商売にならないのが
現実だとは思うけど
それでも、その気持ちを守るところに打たれた。
人生の引き際の見極めがすばらしい姐さんにも。

着物の色、見せ方、岡場所のセット、見応えあり。
合成がある意味しょぼい部分もあるけど
それがかえって幻想的に見えるところもいい。


色々雑多ですが、邦画の良さを改めて認識したこのごろです。
時代物を飽きずに見られるのも
新選組にはまったからかもしれませんが
…いやぁ、良い映画があるもんだねぇ。

※余談
「五稜郭」を見ようとして（土方役が渡哲也！）
あまりの長さに挫折しました…
６時間は…き、きびしいわ。

フィリップジャンティ・カンパニー来日公演！！

フランスのパフォーマンス・グループが再び日本に。

２０００年と、２００３年の公演を見て･･･
とても言葉には表せないような舞台を見せてくれる
グループが、また日本へやってきます。

起きながらにして、強制的に夢の中に閉じ込められる。
眼でもアタマでも捉えられないのに
くっきりと印象付けられて酔わされる舞台。

少しでも興味が沸いた人には、なんとか見て欲しい！
自分の中に無かった興奮や感情が沸く舞台です。
決して激しいものではないけど
ずっと記憶に残る舞台にはなります。

◆VANISHING POINT　バニッシング・ポイント◆
原題：「LIGNE DE FUITE」
　　　遠近法での一点に集約される消尽点の意


　　僕たちは

　　貴方たちが

　　知らず知らずのうちに

　　探しているものを

　　探しているんだ。

［東　京］11/9(火)〜14日　＠ル テアトル銀座
［名古屋］11/18(木)　＠愛知厚生年金会館
［山 口］11/20(土)･21(日)山口情報芸術センター
［大 阪］11/23(火)　＠シアター・ドラマシティ
［松 本］11/26(金)　＠松本市民芸術館
［新 潟］11/28(日)　＠新潟市芸術文化会館りゅーとぴあ

●日本公式HP
●パルコ劇場　公演･劇団紹介＆ムービー

●不詳ワタクシが･･･４年前、作りかけで終わった観劇感想コーナー。

※感想というより、芝居に酔ってアタマがどうかした状態で
　沸くもの全部書いちゃった、ってな具合です。
　明らかにとり憑かれてますわ。
　４年経ったし、恥も時効ということで。

アイポッダー。

しばらく前にiPODminiを購入した私と
最近iPOD（20G：最新型）を購入した営業氏。

大きさや重さに始まり、
質感やクリックホイールの感覚など
お互いのiPODの比較をする。

「母ちゃんに急いで作ってもらった」
という、お手製のフェルトのiPODケース！！



↑これがえらいカワイイ。

真っ白ボディに映えて、ほーんと良い。

mini用のシリコンカバーは埃がつきまくって取れません。
むむむ。

フライング！！

ぎゃーー！

今日のドクポリまじサイコー！！！
惚れた！
ほれまくった！
ほんまもうっ！

ドクポリファンで良かったぁぁあああーー！！

まだ他のバンドがあるから
見なきゃ、見なきゃ、見たいしと思うんだけど

あーーーー！

大塚レッドゾーンの中心で叫びたい！

だーいーすーきーだーーー！！！


はー…やべー…ドキがムネムネだ…

うれちいようぅ！！（泣）

広島の余韻。

１日のドクポリのライヴの最中
ピョンピョン飛んでたら、大腿部前面にピキッ！と痛みが走ったのが
未だにイタイ･･･。
筋肉痛でもなさそうなんだけど。なんやろ。

夕べは仏陀というガールズバンドのＣＤを聞いてたので
先生さよなら、という曲がグルグルしてます。
来月東京でライヴなんよねーーーｖｖｖ
楽しみだーーーーー（既に行く気）

エカローテ・ヨカローテの広島弁も可愛いｖ
ひっさしぶりにガールズバンドで好きなのが見つかって
すーごい嬉しいｖ
（バンドだとVELUCA SALT以来？/10年ぶりかい）

見てて可愛いし、聞いてて楽しいし
見せ方心得てるっていうか、
その場の人をどんどん巻き込んでいくガッツがあって
ほんと、見てて気持ちが良かった。
元々持ってるの女子的な可愛いらしさもあるんだろうけど
音を出して、唄って、バンドやってることで
なんかすごくイキイキしてるように感じた。
自分達がやってること、大好きなんだろうなぁ。
客と目が合ってもニッと笑って逸らさない所も好きだ。
そうやってそこに居た人の心を掴んじゃう。

好きなことや好きなことに向かって
色んな気持ちや物理的なことと闘って
立ち向かえる女子が大好きだ！！

B級女って曲や、先生さよならって曲を聴いて
その場でかなりグググーッと来たのが未だに残ってて･･･
ワタシが感じたことと、バンドが意図してることは
同じじゃないかもしれないけど
それでも。
そう何かを思わせる力があるって、やっぱりすごい。

広島まで行ってホーント良かった。

広島紀行 『ぶりはがええ』

宮島水族館にて。

飛び込む素振りを見せながら
いつまでも、じりじりさせる小憎らしいアイツ（左側）

入るなら入れよぅ！
ああっ！はがゆいっ！

広島紀行 『くいだおれ？』

しやわせ。

広島紀行 『宮島御膳』

至福の一時…

ずぶ濡れで辿り着いた甲斐があった…

おーいーしーーーぃ！！

広島紀行 『市電トランスフォーム！』

やっと雨が上がった〜！！
曇天とはいえ行動しやす〜い！

さぁ！旅の終盤の悲しさは忘れて
（現在、帰りたくないあまり、♪センチメンタル咲き乱れ〜な二人）
レッツゴーーー宮島ッ！（神殿浸水）

市電はさっき、西広島を出たところ。
途端、路上の軌道ではなく、線路上を快走し始めてビックリ！！！
うわぁぁああ！かーっこいいー！！
思わず目が（☆v☆）に。

旅は続く。

唄祭！

PVが流れるカラオケに行こう！と
週末でもないのに遊ぶ。

イエモン祭の為のカラオケでもあるので
片っ端から曲投入。
歌いながらではあるんだけど
ロビンちゃんに見入る見入る！！！！
「かっこいぃぃいい！」
「うつくしーー！」を何十回連呼したことか。

こと「悲しきAsianBoy」と「熱帯夜」
メロンメロンになって、お茶を飲んでも口からこぼす始末。
いいから落ち着け。

ひとしきりやって落ち着いた後
「ドクポリ入ってないのー？」とか無茶を言い出す。

以前某社長と行ったカラオケのように
アカペラで唄っては
「歌詞覚えてるってすごいねー、難しいんだねー」と
ふざけたことを言っていたら･･･ひとつ思いついた。

iPod mini（案の定買った／無謀）のイヤホンに･･･
マイクをくっつけて･･･マイクもイヤホンも最大ボリュームに･･･


室内に響く「打ち上げ花火」!!　ブラボーー!！

こりゃぁいい！と次々流しては歌い、を繰り返し
ライヴ１回分ぐらいのドクポリ唄を堪能。
すっかり勝手な壮行会。
（※既に出発してたかもしれない･･･＜オフィシャルブログ参照）

ついでに私も見送ってもらって、嬉しい嬉しいｖｖｖ
広島に一緒に行けないのは寂しいけど
頑張ってライヴ覚えて帰ってくるぞ〜〜！と
久々にワクワク感が戻ってきた楽しい夜でした。


で。電車に乗り間違えた･･･　↓　バカだねぇぇ。

いとしき〜ともはいずこに〜（その２）

新選組！のビデオを観ながら荷造り中
（遅々として進まず）

「長州を討て」の回を観るのは…もう４度目ですが
久坂の最後の台詞で毎回涙が出る。

池内氏も、モデルあがりの役者さんなのに
ここまで本気泣き出来るなんて。
魅せられたわ…。
男前やなーとは思ってたけど、役者としてイイ！と思えるとは。

前回、桂小五郎のところに助けを求めて来た者は
「この人なら！」と思いすがったところで受け入れられず
なぜだ、なぜだ、と問いながら
孤独の中で死んでいって…。

その一方で。
「誠の心をもってすれば通じる」と
突っ走った結果、無惨に打ち砕かれた久坂。
希望が次々崩れ、最後のひとつも失った時
彼には命を共にする者があった。

それだけで、、、どれだけ救われただろう。

生まれた意味を問いながら命を絶った彼らは
生まれた事を、後悔はしなかったんだろうか。
己の運命を、呪いはしなかっただろうか…。


自分の信じたものに対して純粋過ぎた。
信じ抜いた、ただそれだけだった。

今、全てを賭けて信じ抜けるものって何だろう？