【観聴】「春のめざめ」

三鷹の森アニメフェスタという年に1回のイベントのトークショーに
作家のあさのあつこさんと、阿部サダヲ氏が来るというので、
即応募。

何気なく応募するときって、当たるもので･･･＜気合いれるとハズレるジンクス

ジブリと阿部サダヲ～大人計画が大好きな
精鋭メンバーと一緒に参加してきましたー。

【春のめざめ】

ストーリーは、こちらを参照／予告編はこちら

物語の内容は、個人的にはそんなにグっとはこなかったんですが・・・。
思い込みと、脳内妄想の濃さは思春期の方が確かにあったかなー。

それよりなにより、映像！映像！

油絵というより、水彩画みたいな淡い色合いが
めまぐるしく移り変わっていくんですが・・・
観ながら、ついその工程を考えてしまって
さぁーーーーっと気が遠くなった。

クレイアニメとかによくある
人がモノになったり背景に溶けたりする展開が多いところは
見ごたえありました。　
（モーフィングみたいなやつ）

ＣＧじゃないからなかなか直しが利かないよねコレ･･･

透き通って、明るいのに、
続々と交じり合って、他の場面に移っていくせいか
ピントが合わないようなクラクラした感じまでしてきて
30分弱なのに、1時間以上の映画を見たようなドップリ感。

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さて。トークショー。

司会の人が　ざっくばらんな切り口でポンポン進行してたので
どんどんサダヲ氏がシモに流れていくのが◎

そしてあさのあつこ女史は、
「もう、少年が大好きなんです！」ってな勢いで少年ラブを大宣言。
ある意味潔い３児の母！

※この方、自分がコメントし終わったあとに
　「～なんですよね。ん～。」って自分で納得しちゃう口調で
　ニガテなせいか気になって仕方なかったや。


覚えてるコメントというと
阿部サダヲ氏の
「毛が生え始めた頃（もちろん下の）
　こんなのいけない！！って一生懸命抜いてました」
「阿部サダヲっていう男が三鷹に来てたって皆に伝えて下さい」

とか・・・。　

うわー記憶力無いな！


で、それぞれが宣伝して終了したんですが
バーカウンターみたいなハイチェアに
ずーっと座り心地わるそうに足をもてあましてた
色白ムチムチ阿部サダヲが
小動物のようで面白かったってのが
実はメインの感想です。


あとは。
帰りがけに聞いた「我等！検非違使特捜隊」　の歌のインパクト。

「無駄　無駄　無駄　無駄　無駄　無駄　ワーオゥ！」
て。
劇中で見てたけど、歌だけ聴くとこれがまた。

このインパクトで色々忘れてしまいました。

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三鷹駅にもどりがてら、夕方からラストオーダーまで
ずーっとのんびり＠リトルスターレストラン

米ぬかスコーン＆昼下がりのスープ　が　めっちゃ美味しかった！
小腹にピッタリ。

呑みながら食べた「ねぎとん」も。「自家製チヂミ」も。
どれもおいしゅうございました。

お茶から酒までのんびりグダグダって
超贅沢ー。


そんな土曜日でしたとさ。