帰国子女とワタシ。

前述の18才女子って自分の親戚なんですが。
10年住んだロスから戻って、来春から女子大生ですよ…。

女子大生！

なんでしょう！このむずがゆい響き！
だって「大学生」苦手なんだもん！
春先の新歓とかってもーーウザイのきわみじゃー！

なんて。そんな個人的な好き嫌いはともかく。

こーの彼女がうちに居る間、すさまじかった。
退職後もイマイチ気が休まらなかったのは
機関銃の様にテンションの高いギャルが居たから…。

元気で挨拶がちゃんとできる、素直なイイ子なんだけども。
早口の自覚がある私よりも、早口で、甲高いくて、でかい声（笑）
フルタイム、エニタイム、ハイテンション！！！

「ゆきねーちゃん！！あのねあのねあのね！！！」
「速い！速いしデカイから！もっと下げて！…で？」

何回やったか、このやりとり。

いろんなことを諭すたびに、おばちゃんになって行く気が否めない。
でも18から見れば26は立派なオバチャーンｖｖ
無理も無い。

っていうか、ウチが18のときはもっとしっかりしてた
いや、頑固のきわみだったな。
色んな事に対して怒ったり許せなかったり、拘りというなの頑固さがあった。
わがままに見えるのも、年相応のことなんだなーと思うと。
毛色が全く違うこの子を見てても、すごくかわいく思えてくる。


ところで。
帰国子女っていうと、ワンナイのリサ子みたいなのを
※日本語接続詞にメリケン語が混ざる感じ
想像してたんですが、全くそんなことはなく。
ふっつーに日本語バリバリでした。（速いけど）
同じように関西人の親元に育ってるのに
ワタシの方がなまりがきつい。
（彼女は大阪に住んでたんだけど、私は住んだ事は2ヶ月しかない）

しっかしアメリカ育ちはよー食べるね！！
吉野家に行って大盛りで足りないとか（大盛りで値上げはおかしいとか）

「肉ダクで！」

って言う人は…始めて聞いた。。。後で聞いてびびった。
あんたサイコーだ！
「お客様、それはちょっと…」と断られたらしい。当たり前か。

おうどんも、３玉食べて足りないと。
箱買いのミカンは（5キロ）週に3箱空けるし。
大食漢とはまさにこのこと。

でも太ってないのは代謝が鍛えられてるからなのかな。
だからアメリカ人は中年以降激太りするんだなーと
すっごい納得した。
（欧州の中年は細長い人が多く、太っててもメガトン級ではなかった）

来年もう一回、事前講習でうちへ1ヶ月来るので
どんな事件がおこるか今から楽しみで仕方が無い！！