蜷川実花さんの写真展に行って来た日曜。

場内は、大きく引き延ばされたポートレート系写真が中心。
壁面に直貼りにしてるものは粗いプリントになってて
ノスタルジックな味。
どーんと大きな写真に７mm厚ぐらいのアクリル板を併せてあって
より一層透明なツルリとした感じがキレイ。

この人が撮ると、その人の持つ
可愛さ（キュートさ）やセクシイなところもグっと引き出されるけど
それがちっともや〜らしくない。
プルーんっておしりが出てても、いっそ潔い。

で、とくにタレント性の強い被写体だと
その人の持つ「純粋な部分」が画面をオーラみたいに包んでる。

ロケーションやセットや衣装にメイク
諸々こまかく打ち合わせて作り上げて行く過程が
見て取れるコンテもあって
ライヴ感のある写真とはまた違った
作り込まれ（作り上げられ）て行く良さをバンバン感じて
いいなぁー！と思いながら会場を出ました。

●写真１・２・３●
キルフェボン。
すんません、OL流行りの店だとナメてました。
美味しすぎて恍惚としてる間に寝そうになった…。
店員さんがカフェオレをちびっとこぼしちゃったんですが
「構わないですよ〜」って言ったのに後から
「すみませんでした…」ってコレですよ！＜ミニタルトセット
昇天。合掌。店員さんも可愛くて接客も真心たっぷりで最高！！！

写真展のフォトロケーションにて。
ピンクピンクピーーンク！！
ピンクのフェイクファーの絨毯に、
壁面はピンクのチュールに花がいっぱいついてる。ガーリィすぎる！
ここぞとばかりに染まってみた…。いまいちそぐわん。
抱えているのは白虎のマイケル（勝手に命名）　よろしく。

いくつかある中のフォトロケ２。
総黒バックにチョウチョがいーっぱい。嫌いな人にはたまらん。
ホンモノは苦手ですが、ビジュアルとしては結構好き。
…部屋に飾りたいとは思わない（怖）