かがやきつつ、のぼりつつ、右肩上がりで。

いってみたいもんです。。。

明日、友人の結婚式なので、
この重力に従いすぎて重く垂れた髪の毛をどうにかしに美容院へGO。

ハルさん（一応美容師／見た目は組っつーかギャング）は人を見るなり
「変わったねー？顔つきちがうよ。なんか上ってるねー。」と。

これまで２年数ヶ月通ってて、そんなこと言われた事がなく。
ましてこの人に限ってそんなリップサービスなんて考えられないので
びっくりした。

しかし、喜びもつかの間。

「だってさー、前までなんて、いーっつも迷ってる感じでさー！
　『私はこうなのー！』って張ってる感じがしてたもん。」

イイイイイ痛い！！！　…そうでしたか。
いや、痛いぐらい思い当たりますが。
今更聞くとすげー恥ずかしい。ギャーー。　恥ずかしい！！！


なんでか知らないけど、言われた事は確実に当たってはいるので
あなどれない。
っていうか、こえーーー。

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おそらくは。


これまで自分が取って来たスタンスとか、こだわってたこととか
しがらみとか、和を選んできた部分とか、
そういうものを捨てるような事を、最近してきたから、かと。

言って来たこととかが、結構底からひっくり返るというか。
ともかく、これまでの自分には有り得なかった状態に、多分いる。

そういう事を、いくつかしてきてる。

人から変わったとか、良くなったと言われれば嬉しいけど
その実、本当に不安だらけで、どうしようもない。


だって。
自分の在り様が変わったからといって、
誰が認めてくれるものでもない訳で。

痛い目見るなら早い方がいいし、後悔しない方向へ行きたい、と
変わる事を選んだ訳で。

どう転がるかなんてわからないし。
誰のせいにも出来ない、自分のことだし。

多分今の選択が正しいかなんて、
何年経ったってわからないことだろうと思う。


それでも。　やらなかった後悔より、やった後悔をしたいし。
痛い思いも、失敗も、すれば次に活かせるだろうし。
やるだけやって死ぬならいい。

「あぁ、あれしたかったな。」　って思いながらは　死にたくない。

と、思うんだけどな。


これまで、寝る前とか、
あぁこのまま死んだら「あれ忘れてたな…」って
ちょっと心残りになることがあったけど
そういうの抱えるのが短い人生には勿体無いわ、って止めたくなって
放り投げた。

細かい事を揚げたら、そういうの結構いくつもあるけど
大事なことの類いには、そういうの、もうない！！！


なんだろうねぇ。

よくわからないけど、腹の底からフツフツと笑いがこみ上げてくる。
面白いとか、そういうのとは違うやつが。



おかしなもんだ。