ててててててて手に入ってしまった！！

1986年の素敵映画『ラビリンス』のサントラ。
しかも新品。未開封。アーンド対訳付き。

あのMAGIC DANCEが！！
音源で聴けるんです（涙）
魔王ジャレスが赤んぼトビーをぶん投げて高い高いする
あの小憎らしくも楽しいゴブリンソング。
サビは（歌詞分からないなりに）適当に覚えてるもんですねー。
ちびっこの間にしこたま見て刷り込まれたのかも。
（ジャケットにサーディディモスがいないのが寂しい）

「どんな魔法をかけたらいいんだろう？」ですよ

っーーーーもう！！バシッ！（膝かそこらの枕とかを叩いてみる）

私の初恋はデヴィッドボウイに違いないんですが
この魔王に！クラ〜リといっちゃったんですよ。
小学校1,2年だったかと思うんですが。相当夢見てたはず。
人として見てませんでしたし、ボウイという存在も知りませんでした。
『魔王』としてのイメージでガツーンと。

私の中で、帝王とか魔王とか悪の王とか
その辺のイメージの根っこには
この「ジャレス」があるので
ドラクエ４のデスピサロも、かなりこんなイメージです。
（＋小説のいのまたむつみさんのイラスト）
※ドラクエ小説は１〜４までなら何回も読んでます…。

未だに鑑賞＆のめり込み映画には最高。
「映画」であり「デヴィッドボウイ」だから許される事だらけやし（笑）
っていうか、内容も好き…
いじわるも嫌味も、どこかしらかわいげがあって
かといってかわいいだけじゃない、気持ち悪い感じが
そこかしこにあって、不可解で、不可思議で。

今のCGじゃない技術で、
たっぷり手を使って作られてるところも好きです。
『手の穴』なんか、まさに『手』だらけ。
（主人公サラの落ちて行く井戸状の穴、壁面全てが手）

…あぁ、これ書きたいだけ書いたら
何時になるんだろう…。うー。でもってどんだけ長くなるのか。

とりあえず、夢中で聴いてます。
ラヴ。